普段着の着物を着こなすコース<名古屋帯> 全5回
名古屋帯でのお太鼓ができれば、着物を着ていける範囲がぐっと広がります。
着物と帯の選び方次第で、街歩きや居酒屋から、ちょっといいレストランでの会食、色無地や付け下げに金糸銀糸の入った帯を締めればセミフォーマルとしても。
半幅帯より少し難易度が上がりますが、それだけの価値はありますよ。
諸費用
入会金 | 3,000円 |
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受講料 | 15,000円 |
- 入会金、受講料は前納していただきます。
- 稽古日に都合が悪くなった場合は前日までにご連絡ください。当日キャンセルの場合はキャンセル料として1回分の受講料をいただきます。
カリキュラム
- 1回目
- 持ち物の確認
- 肌着の着方
- 補正
- 長襦袢の着方
- たたみ方、片付け方
- 2回目
- 着物の着方
- 3回目
- 帯結び
- 4回目
- 帯結び復習
- 5回目
- 総復習
- きれいに着るためのポイント
- 帯結びは器具を使わない手結び、もしくは少し簡単にお太鼓が作れるカルチャー方式(特殊な器具は使いませんが、着物クリップであらかじめお太鼓の山を決めておきます)どちらかをお選びいただけます。
- 受講される方の習熟度によっては、必ずしもこの通りには進まない場合があります。5回で終わらない場合は補講を受けていただきます。(補講料は1回3,000円です)
お稽古に必要な持ち物
- 着物(小紋、または紬など普段着の着物)
- 名古屋帯
- 足袋
- 裾除けと肌襦袢、またはワンピース型の着物スリップ
- 長襦袢
- 襟芯
- 伊達締め2本
- 腰ひも3~4本
- コーリンベルト(なくても可、あったほうがきれいに簡単に着られます)
- 帯板
- 帯枕
- 帯締め
- 帯揚げ
- タオル2本(薄いもののほうが使いやすいです)
- 着物クリップ(カルチャー方式を選択された方は長さ7cm程のものを3個ご用意ください)